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〈大丈夫!お母さんシリーズ@〉
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食べるのが遅い子・食の細い子
食べるのが遅いのと、食の細いのとは、密接に関連している場合が多いのです。
つまり食欲がないから食べる量も少ないということになるわけです。
こういう子どもには、いくらやかましくたくさん食べるようにいっても、早く食べるようにいっても、一向にききめはありません。
病気でさえなければ、子どもはある程度の量を、それほど時間をかけずに食べることができるものなのです。
まず、運動不足ではないか様子をみてください。
また、間食にカロリーの高いケーキなどを与えすぎていませんか。
食べないからといって、子どもの好物ばかり食卓にあげていませんか。
もう一つ、食べるのが遅いとか、食べる量が少ないという基準について、親の要求水準が高すぎてはいないでしょうか。
まず、間食が多すぎるようなら、それを減らしてください。
運動不足なら、外に出て遊ばせてあげてください。
病気でさえないなら、数日少ししか食べなくても心配いりませんから、時間を決めて、それをオーバーするようだったら、
途中でも切り上げてしまってください。
まもなく全部たいらげるようになるでしょう。
そうしたら、誉めてあげてください。
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〈大丈夫!お母さんシリーズA〉
ひとりで排泄できない子
一歳半くらいになれば、たいてい子どもが排泄を告げることができるようになります。
二歳半頃になれば、夜もおむつなしで寝られるようになるものです。
ところが、ときどきその年頃になっても一人で排泄できず、おもらしやおねしょをしてしまう子がいるものです。
こういう子どもも場合、いくつかの原因が考えられます。
妹や弟がいませんか?このような場合には、下の兄弟への嫉妬や欲求不満のために、赤ちゃん返りをして、なかなか排泄の 自立ができないのです。
いまでも、いちいちトイレに行くように、親が気をつかってはいけません。
これでは、子どもは自分でトイレへ行くよう気を使う必要がありませんから、排泄の自立の習慣は身につきません。
その他、排泄器官の病気はありませんか。発達の遅れは、ありませんか。
まず、このような原因を確かめて下さい。いずれの場合でも、叱るのはよくありません。
原因を取り除きながら、根気よく一人で排泄できるようしつけていきましょう。
うまくできた時には、ほめるとともに、一諸に喜んであげてください。
厳格型や干渉型といっても、叱りつけてしつけをすることだけではなく、きちんとその習慣を身につけさせるという意味なのです
(大丈夫!お母さんシリーズB)
言葉の遅い子
ふつうなら、三歳になれば、日常の会話にはことかかないほど、言葉は上手に話せるようになるものです。
その頃までに話せないとなると、言葉が遅いということになるのですがその原因はさまざまです。
耳や発声器官に障害はありませんか。発達の遅れはないですか。
親が子どもの要求に敏感すぎて、子どもが要求する前にやってしまっているというようなことはないでしょうか?
何が原因で言葉が遅れているのか、まず専門家に相談してみることが大切です。
いずれにしても、無理に言葉のおけいこをすることは禁物です。
話すこと自体を嫌うことになってしまっては、それこそ元も子も 大切なことは、専門家の指示にしたがって、できるだけ自然に言葉を覚えるようにし向けていくことなのです。
それには、友だちとの遊びを十分やらせることが望まれます。
子どもは友だちとの遊びの中で、もっとも言葉をうまく覚えるからなのです。
親が教えようとする場合でも、絵本や玩具を介しながら、遊びの感覚で学習させるようにしてください。
(大丈夫!お母さんシリーズC)
お片づけできない子
整頓や整理の習慣も、将来の社会人となるために大切な特性といえるでしょう。
ただし、学校へ入る前の子どもでは、お片づけができなくても、それほど心配することはありません。
むしろ、できないのがふつうでしょう。この頃から、やかましくお片づけをさせようとすると、子どもを神経質にしてしまいます。
神経質は必ずしも悪い性格ではありませんが、時には心の問題をひきおこすことがありますので、あまり神経質にしないほうが望ましいのです。
うまく子どもにお片づけをやらせるためには、親が子どもと遊び感覚で片付けを一緒にやることから始めましょう。
遊びながら、子どもは嫌がることはありません。片付けは遊びでないから嫌うのですから、工夫して遊びにしてしまうのです。
片付けなさいというだけで、後はぐちをこぼしながら親が片付けてしまうのでは、いくら繰り返しても、決して習慣にはならないのです。また、できた時にほめてやるとともに、片付いた後の気持ちよさを親が強調してみせるのです。
要は、片付けることによる気持ちのよさを経験させることが大切なのです。
園内での病気の流行を止めよう・入園までに予防接種を!西藤こどもクリニック 西藤 なるお先生
海外では幼稚園や学校に入園する際に、定められたワクチン接種を済ませていないと、入園拒否されることがあります。
留学される際に、とても詳しくワクチンの接種歴を尋ねられます。
未接種のものがあると、たとえ大学生であってもキャンパスに 入ることを拒まれます。
その結果、麻疹では先進国でもはや発生はほとんどありません。
一方、日本ではいまだに数万人規模で発生し死亡するお子さんが年間100人程いると言われています。
ワクチン接種がすんでいなくても、入園・入学を拒まれな いのは、先進国ではもはや日本だけと思っても間違いないでしょう 一人でも病気の子どもを減らしたい、一つでも子どもが羅る病気を減らしたいという、保護者の当然の願いが、海外では入 園前のワクチン接種で確実な成果をあげてきました。
しかし日本は、ワクチンが未接種で羅病する可能性である子どもであっても、集団生活に入ることを拒めないままに今日で 来ています。
これは、子どもの間で病気が流行するとともに、我々は少し寛容な気持ちが奥底にある気がしてなりません。
「子ども達は風邪をひいていくうちにだんだん強くなる」と豪語される保護者もおられます。
「本当にそれでいいのか?」と子どもに尋ねてみてはどうでしょうか。
ただ、子ども達はなにも表現することができないのです。本当なら「何度も熱を出すことなんて、まっぴらゴメンだ!」といいますよ!!
子ども達が一日を過ごす保育園や学校は、様々な病気からも守られる領域でなくてはいけなせん。
発病したお子さんが在園すること、病気の未回復のお子さんが登園すること、それで子ども達が過ごす環境が汚染されてしまうことが、どんな重大な結果をもたらすか、我々はもっと認識を高めなくてはなりません。
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